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2021-12-03

農家は持続可能なのか?

どうも~季節の訪れ 旬な体験を提供する

愛知県碧南市 長田農園です

とりあえず

今日もトマトでHAPPYです^_^

皆様、こんばんは

まず、毎日楽しみながら農業やってまず

でも、日々、色々なニュースが農家を悩ませます(涙)

例の問題がありました

上がったり 下がったり(・・;)

ハウス農家は今から重油の問題が毎年問題になります😢

重油の減産や景気不安 今後の重油価格が心配です ここのところ安くなってきたとは言え農家の重油にはなかなか反映されませんね 正直、トマト農家にとっては死活問題にもなりまねません 7年くらい前て同じ事が(・・;)

その時は1リットル100円にまで迫る勢いで本当に大変だったことを思い出します

その結果 夜温を限界まで低くしたり

なるべく重油を使わないようにとビニールを何層にもして でも、

そのこと自体 ものすごい設備投資で重荷になりました。 それと結局夜温を低くしたことでトマトが生育不良になりいいものが出来なくて悪循環を招きました (涙)

我々みたいな小農家でひとたびトラブルがあると 体力的にすぐダメになります

そもそも、農業事態、栽培にかかる固定費がものすごく高いのと、目に見えるものすべてが消耗品なので 日々のメンテナンス費用が掛かりすぎてしまうのが現状です なんか、

農業で食っていくと腹をくくったのはいいのですが 大人の事情というか国際的な事情で やっていけなくなるというのは嫌ですね

まぁ、でもこんなことを言ってても誰も助けてくれないので

自分で考え 自分で行動し そんなことに頼らないような農業に進んでいかなくてはならないし 進んで行きますが で、

今は今できることをしっかりやっていくとともに

持続可能な農業に変化もしていきます

それにしても毎年の課題ですし エネルギーに頼らないやり方も本気で考えていかないと いけない時になりました

それとなぜ冬に重油を使ってまでトマトをつくるのか トマトのおいしい時期についても何度の何度も伝えないと

実は真夏より冬の方がおいしいというのもしっかりと伝えていかなければ え??

夏じゃないのと?? 思ってしまいますが 実は トマトは 高冷地の植物で 最高気温は30度程度までで 日本のようなジメジメした高温多湿な日本の夏ではおいしいトマトを平地で作ることは難しいです

だから、ハウスでトマトの大好きな 高冷地の環境をつくっているんです 最低気温は10度 最高気温は30度 山の気候と同じように寒暖差をつけて

で、

その寒暖差こそおいしいトマトをつくる秘訣にもなっています だから、実は夏より冬から初夏までが平地ではトマトのおいしいシーズンなんです

そうゆうことを興味のある人にしっかり伝えていかなとダメだなと改めて今朝のニュースで気づきました

で、早起きは3文の徳ということで やれることをしっかりやりなさいと気づかされた朝でした\(^o^)/ そんな感じで明日も楽しみながら頑張りますね

皆様も 寒くなりましたので体調管理には気を付けて楽しみながら行きましょうね

でもおかげさまでトマトは絶好調です\(^o^)/

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