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2016-12-11

早起きは3文の徳です\(^o^)/

どうも~トマトを通じて喜び感動を~

今日もトマトでHAPPYど真ん中

愛知県碧南市 長田農園 トマト屋 おさです

皆様、こんばんは

今日も寒かったですね おかげさまで 朝のコーヒーが体も温まり何倍もおいしかったです

で、そんな ご機嫌な朝を迎えなが新聞読んでると、どうもOPECとかなんやらが

重油の減産に合意したらしく今後の重油価格が高騰するかもという話

正直、トマト農家にとっては死活問題にもなりまねません

5年くらい前は1リットル100円にまで迫る勢いで本当に大変だったことを思い出します

その結果 夜温を限界まで低くしたり なるべく重油を使わないようにとビニールを何層にもして

でも、そのこと自体 ものすごい設備投資で重荷になりました。

それと結局夜温を低くしたことでトマトが生育不良になりいいものが出来なくて悪循環を招きました

 

我々みたいな小農家では一たびトラブルがあると体力的にすぐダメになります

そもそも、農業事態、栽培にかかる固定費がものすごく高いのと、目に見えるものすべてが消耗品なので

日々のメンテナンス費用が掛かりすぎてしまうのが現状です

なんか、農業で食っていくと腹をくくったのはいいのですが 大人の事情というか国際的な事情で

やっていけなくなるというのは嫌ですね

 

まぁ、でもこんなことを言ってても誰も助けてくれないので 自分で考え 自分で行動し

そんなことに頼らないような農業に進んでいかなくてはならないし 進んで行きますが

で、今は今できることをしっかりやっていきますね

トマトのおいしい時期についても一つですね

実は真夏より冬の方がおいしいというのもしっかりと伝えていかなければ

え??

 

夏じゃないのと??

 

思ってしまいますが 実は トマトは 高冷地の植物で 最高気温は30度程度までで

日本のようなジメジメした高温多湿な日本の夏ではおいしいトマトを平地で作ることは難しいです

だから、ハウスでトマトの大好きな 高冷地の環境をつくっているんです 最低気温は10度 最高気温は30度

山の気候と同じように寒暖差をつけて で、その寒暖差こそおいしいトマトをつくる秘訣にもなっています

だから、実は夏より冬から初夏までが平地ではトマトのおいしいシーズンなんです

そうゆうことを興味のある人にしっかり伝えていかなとダメだなと改めて今朝のニュースで気づきました

で、結局は 早起きは3文の徳ということで やれることをしっかりやりなさいと気づかされた朝でした\(^o^)/

そんな感じで明日も楽しみながら頑張りますね

皆様も 寒くなりましたので体調管理には気を付けて楽しみながら行きましょうね

 

 

 

 

 

 

 

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